
2010年12月07日
仕事と葬儀

12月4日、96歳になる実家の祖母が他界しました。
11月のお誕生日にはまだあと10年は生きると言っていた祖母でしたが
22年前に先だった祖父のお迎えが来たと告げ、天国へ旅立ちました。
昨日、葬儀と3日の法要が終わりほっとしてます。
週末はブライダルで忙しくて、祖母に手向ける花を作れなかったのが残念でなりませんが
こればっかりは予測できないもので、作っている花はお祝いのお花ばかり胸中複雑な思いでしたが、
葬儀用の花は仕入れていなかったので葬儀専門のお花屋さんにお任せで。
葬儀に関する一連の流れと仕事という観点で葬儀に参加しながら観察させて頂きました。
葬儀場に関わる仕事、職務、火葬場での仕事、職務、など、いままでこんな観点で物事を見てこなかった分、昨日はいろいろと考えさせられるものがございました。
やはり、どんな仕事でも心を入れて職務として任務を全うしてる働き手と仕事を作業として受け止め動いている方との差は直ぐに見ぬけますね。反面教師です。
なにがあろうと、どんなに急いでいても、気持ちを込めてお作りするということを消して怠ってはいけないと思いました。
Posted by Kumiko at 10:51│Comments(0)
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